動物愛護週間2021キャンペーン
2021年度の動物愛護週間(9月20日〜26日)キャンペーン
9月20日から26日は動物愛護週間です。
動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
動物の健康はパートナーである私たちにかかっていると考えています。
◆参加方法
- InstagramもしくはTwitterにて「我が子の健康のために気をつけていること」とめがねをかけている愛犬愛猫の写真を投稿する
- 投稿期間は2021年9月20日〜26日
- 以下のハッシュタグを付ける
- # 動物愛護週間2021
- #我がコの健康のために気をつけていることシェアします
- 以下のアカウントへのメンションもしくはタグ付け
- 猫用アカウント @gelletta_cat
- 犬用アカウント @gelletta_dog
◆特典
投稿してくれた方の中から20名様にGelletta5種アソートを1つプレゼント✨
◆その他
- 1人何回投稿してもOK
- 投稿された写真、テキストなどはwishamのSNS、WEBサイトなどで紹介させていただきます。
◆背景
wisham代表の鈴木はペット栄養管理士として、多くの飼い主の方から愛犬愛猫の健康について相談を受けてきました。
その中で非常に印象深い出来事がありました。
その方は猫ちゃんと暮らしていました。
元々はパートナーが連れてきた猫ちゃんだそうで、私に相談してきた方は猫の生態についてあまり詳しくなかったそうです。
最近の悩みを聞いたところ「ここ半年ほど、血尿が続いている」という内容でした。
何かおかしいとは分かりつつも、血尿がどの程度深刻な状態かよく分からない、自分の猫ではないので病院に連れて行くのもはばかられる…とおっしゃっていました。
これを聞いて私は「今すぐに病院に連れて行った方がいい」と伝えました。
血尿が出ただけでも、体調に大きな変化が表れているのは明白です。
しかもそれが半年も続いているということは、一刻を争う事態なのは間違いありません。
その会話の一週間後…
その猫ちゃんは虹の橋を渡ったそうです。
その方は「体調が急変した」と感じショックを受けていました。
しかし急変したのではなく、半年以上前から異変は始まっていたのです。
その方は、愛猫の健康に無頓着だったのではなく、ただ知らなかったのです。
猫がなりやすい病気とは。
健康を保つために大切なこととは。
どんな時にすぐに病院に行かなければならないか…
この出来事は今でも私の心にトゲとなって残っています。
動物の健康をサポートするためにこの事業を始めたのに、何もできなかった。
アドバイスだけでは何も変えられなかった…
しかし、多くのお客様のお話を伺う中で勇気付けられる出来事もたくさんありました。
我がコのために、栄養学について学び実践されている方、
獣医さんと相談してごはんを工夫して与えている方、
独力で学び日頃からパートナーの様子をよく観察されている方…
そんな方々の知恵や経験から得た教訓をシェアすることで、みんなでもっと賢くなれるのではないでしょうか?
難しい本を読むよりきっとすぐに始められます。
そして、あなたがやっている当たり前のような習慣も実はだれかにとっては知らない知識かもしれません。
動物愛護週間を機に動物の適正な飼養についての理解を深めましょう😊